システム? その2

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昨日にひきつづき、あるとよいなぁと思うものを書きます。

東京や首都圏では電車に乗っていてもあまり見かけない
のですが、私の生息域から仕事場までの間では
電車内で携帯電話で会話をする人々 が結構います。

まず、どうして電車の中で携帯電話で電話することが
いけないことだとされているのでしょうか?

携帯での会話は一人、普通の会話は二人以上ですね?
携帯電話で話していると携帯電話の相手の話は聞こえない
ので、聞き耳を立てている(訳ではなくても後で書く理由のように
聞こえてきてしまう)と、話の内容が分からなくってイライラする
のかもしれない。
また、普通の会話は、相手がその場にいるので声は小さめで
会話が成立する。
携帯電話の場合、携帯電話で話している本人は自覚してない
と思うけど、普通の会話よりも大きな声や甲高い声になっている
ことが多い。(ので、勝手に会話が聞こえてくるわけです)

また、電車や公共の乗り物に乗っている間は、空間を共有している
ので「そこからなかなか逃げられない」のがネックなんでしょうね。

電車内での喫煙は、ほぼ全車両不可になってきていますね。
都会では痴漢被害(または痴漢疑惑被害)防止のために
女性専用車両ができていたり、
体感温度の低い女性のために弱冷房車両ができていたりします。

そんな風に「携帯電話通話不可車両」を作るか、電車を改良して
デッキや連結部分にもう少し空間を作って
そこでしか電波が入らないようにするとか(できるのか?)したら
どうだろうか?
電車利用者が減りそうな気も少しするけど、逆に快適になって
増えたりして?(笑)
これは、鉄道やバス会社のみに言っても仕方ないだろうなぁ。
携帯電話会社にも働きかけないと無理ですよね?
あ、でも、地下で電波が届かない弊害について改善検討が
進んできているので、それを逆利用すればできるのかな?
公共の場が素敵でないと、やっぱり車が良いなぁ、自分の部屋
の延長線上だものなぁ、と思ってしまう。
公共の場が素敵であるということは、エコに通じるんじゃないか?

ここ最近出会っていないけど、携帯電話での通話よりも何よりも
私が「逃げたい!」と思うのは、ニオイから。
きれいに化粧しているけど、大変近寄りがたい(笑)方とか
夏場とかに(普通以上に)汗かきさんの近くとか。

逃げられない空間って、難儀ですよねぇ。。。

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