間伐見学

3/1の続きです。
午後からは、本業の「きこりさん」に来ていただいて間伐見学です。
20090301_020.jpg
どの木を切るのか、から本当はするのですが、今日は「きこりさん」
が決めてくれて
20090301_019.jpg
みんなで色々な方向から眺めて、間伐される木が
どっちに倒れたがっているか? を見極めるため意見を出し合いました。
20090301_018.jpg
どっちに倒れたがっているか? を見極めるのは、とっても大変。
でも、それを決められないと事故のモトになっちゃうようです。
20090301_017.jpg
倒す方向を決めたら、まず「受け口」という倒れる方向側に
三角形の切り込みを入れます。
20090301_016.jpg
わかりにくいかも知れませんが「きこりさん」が持っている枝の方向
が倒木方向。
20090301_015.jpg
逆側から切って行って、ある程度切ったら強化プラスチックの板
(名前忘れました。すみませ~ん)をさしこんで倒します。
20090301_014.jpg
こんなの。
20090301_013.jpg
こんなの。(私はこのプラスチックの、初めて見ました。)
20090301_010.jpg
無事に倒れました♪
20090301_012.jpg
みんなで講義をうけました。
20090301_011.jpg
チェーンソー、怖いけど、触ってみたい。かっこいい!(笑)
20090301_009.jpg
ご存知の方も多いと思いますが、間伐は木があまり水分を
吸い上げない冬の間にやるのです。
木が水分を多く含んでいるとその分重くなるので山から運び出す
のが大変ですよね?
なので、間伐したらそのまま山から出さずに「葉枯らし」といって
木を倒しても葉はしばらく生きていて水分を蒸散していくので
葉をつけたまま置いておくこともあるそうです。
20090301_008.jpg

気が向いたら「ポチッ」と押してくださいませ。
にほんブログ村 環境ブログへ
いつも、ご訪問いただきありがとうございます!

コメント