図書館閉館時間間際にそこにあったから借りた本。
黒い表紙で名前が「薫」さんだったものだから、てっきり
男性著者だと思って読み始めました。
美容家か、メイクアップアーティストの女性が書いた本でした。
美容の話も少しありますが、結局、内面が外に出るということ
が大きいんだなぁと感慨深く読みました。
そんな、私が読んでいることが不思議な本(似つかわしくない
ってことですが…)の中で「!」と思った項目があったので
ご紹介します。
「B面をもとう」
普段の生活からは想像もつかない「B面」を持つ人がいて
その人々は普段の生活(A面)とB面が循環している。
(普通の人はオンとオフが切り替わっている。つまり
途切れているが、B面を持つ人は途切れていない)
-引用しますね-
たぶんそれは“オンとオフが循環しているか否か”の違い。
オンとオフは、スイッチをただ入れて切るだけの繰り返し。
でもA面B面は、それぞれが立派なテーマをもち、きちんと
完結する二つのストーリー。
二つを行き来することで、人は常に代謝し新鮮な呼吸が
できるようになる。また、まったく効きどころの違う二つの
成分の相乗効果のように、A面だけでもB面だけでも
得られない、充実感と生命感が得られるわけだ。
-引用ここまで-
無責任なことを!といわれるかも知れないけれど
今の世界情勢というか社会環境って一つの仕事だけを
やっていても上手くは回らないんじゃないだろうか?
是非、B面を持ちましょう!(もちろん私も♪)
私のB面は環境関連が良いなぁ。(ってぜんぜん意外性
が無いけれど…(^^ゞ )
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