講義の中でグリーン電力証書についての疑問が
ひとつ解けたのでご紹介します。
グリーン電力証書の販売分についてですが、設置施設にて
自家消費しているから自家消費分もグリーン電力証書を
売るのは二重にカウントされているので変だと思っていました。
(補足:太陽光発電は、まず最初に設置施設で消費され
消費されても更に余る部分について電線に流れて電力会社に
買取りしてもらうことになります。)
それについて聞いてみたところ
グリーン電力証書として自家消費分の太陽光発電も売る場合は
自家消費分についてはグリーン電力の電気を使ったのではなく
普通の電気を使ったのだとクレーム(claim)すれば良いとのこと。
(クレームって日本語だと嫌なイメージしかないですが、ここでの
意味は 普通の電気を使ったのだと「主張する」という感じです)
そっか。混乱していました。
グリーン電力証書は、あくまでもグリーン電力証書の環境価値を
購入するものだから、バーチャルなんですよね。。。
以前ブログに書いた「本当にグリーン電力を使ったことにはならない」
という私の意見は「当たり前」だっただけですね。
ひとつの電気に本当に使用した部分と、環境価値部分、さらに
CO2排出権部分…とあるから訳がわかりませんよねぇ。。。
もうちょっと勉強します。
このままでは人に説明できないや。(苦笑)
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