炭焼きしたところはオオムラサキセンターの中の炭窯でした。
オオムラサキはオスの羽根が紫色でとてもきれいな蝶です。
その蝶をこんな巨大なカゴで飼育しています。
巨大なカゴに入ると自分も虫カゴの中に居る気がします(笑)
オオムラサキは越冬するのでこんな葉っぱの裏で冬眠中です。
オオムラサキの幼虫(青むしみたいなの、だけど、茶色かったりします)を正面から撮影したもの。
かわいいですよね
オオムラサキは幼虫の間、エノキという木(エノキタケではない)の葉っぱを食べて育ちます。
成虫になるとカブトムシなどのように樹液を飲んで(なめて?)生きています。
オオムラサキはほぼ日本中にいるのですが、餌となるエノキ等の広葉樹が減っているので棲息数が減っているそうです(.. )
植林にも広葉樹より針葉樹の方が補助金が多くて、どうしても広葉樹が少なくなってしまうそうです。
広葉樹を積極的に植樹して里山をたくさん増やしたいです。
そのうちドングリから苗木を育てる、のをブログに書きますね(^_-)-☆
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