6. 今の収入と年金ではどう頑張っても生きて行けない。

私の生活での投資の必要性についての続編(?)です。

 

私の老後生活で、月に必要な25万円から年金でもらえるだろう額4万円(年金定期便の予想額は8万円ですが半分になると予測)を引くと21万円ですね。
もし仮にボーナスなどで毎年増えて行くお金50万円(ただし、使うかも?のお金ですが)をそのまま残していくことができたとすると1,500万円位できるわけですが、それは希望的観測であって計算に入れない事にします。いつ必要になって使ってしまうか分からないし。そしてこのお金は「いつか使うかも?」という費目のお金なので運用することが難しい。(資産運用で減らしてしまっては困るし、いざという時に足りなくなるかもしれないから。)
とすると、退職(または老後)まで手元に無くて使えないお金がいいですね。

・退職金が700万円ほど出るはずなので、それを分割使用するか、運用して増やしながら使う。(手元に届くのは退職時なので退職後から運用です。)退職金は普通の証券会社口座で運用すれば無期限で運用できますので、運用しながら取り崩していきます。

 

確定拠出年金個人型でできるだけ拠出額を多くして運用する。確定拠出年金は59歳までしか拠出できませんが、受取は70歳からにできます。60歳から69歳までの10年の間、拠出(お金の追加)はできませんが運用はできます。その運用で増やすのも一案(運用時は利益に対する課税はありません)。

 

退職金と確定拠出年金と年金で老後生活できるか、と言われると無理なのですが、まずはこの3つをきちんとして、不足分は別途考えます。何しろ何もしなくては絶対に暮らしていけないのですから。

問題は、給与をほぼ全額使用して(あるいは使うかも?費目に充ててしまって)いるし、ボーナスは金額が読めないので、どこから確定拠出年金の拠出金を捻出するか、です。
(退職金は会社が積み立ててくれています。)

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