早まったかも…!?
楽天証券が、販売手数料無料、信託報酬低額、
信託財産留保額無料の商品を含むラインナップで
確定拠出年金(個人型)に参入するらしい。
私が野村証券に決めたのは、口座管理料が申込当時安かった
(今はSBI証券も信託報酬が低いです)
資金が増えると信託報酬の高低によって年間口座管理料を
超える信託報酬がかかるので野村証券を選びました。
(あとは、20年ほど前に野村証券さんの無料セミナーを
何度か受講させていただいたのでそのお礼に手数料を
払おうかという思惑で(笑)お礼がわりです)
しかし、ここで楽天証券が
口座管理料 投資資金10万円以上の場合無料
(2017年末までは10万円未満でも無料)
販売手数料無料の商品を含むラインナップ
信託報酬低額の商品が多い
信託財産留保額無料の商品がある(多い?)
というのを打ちだしてきました。
しかも、たわらノーロードという、このところ注目の商品も
含まれています。
この注目の商品(人気商品)というのは結構重要。
資金がたくさん集まって、その状態が持続しないと
解約が増えて投資信託の資産規模が小さくなり過ぎると
運用が難しくなるので「繰上償還」されて現金化されてしまいます。
人気商品であることが必要なんですね~。
そんな意味でも楽天証券いいですね!
というと少し待ってみます。
来年2017年に20歳以上60歳未満のすべての人が
個人型確定拠出年金に加入できるようになりますので
(全ての人だよね?←ご自身で確認してください。)
その状況を見てかなぁ?
まだまだ優位な証券会社が出てくるかもしれない。
確定拠出年金って、運営管理機関にとってはあまり
旨味の無い取引だからどの程度の運営管理機関が
この価格競争に参入するかなぁ?
変更には手数料(3,000円位(運営管理機関により異なる))
がかかるし、今ある(私の場合は野村証券の)資産を
一度現金化しないとならないので、運営管理機関の
変更は何度もしたくない。
2017年になってから半年位状況を見ようかなぁ?
最初の口座開設は少々失敗? SBI証券にしとくべきだった?
手数料変わらないから信託報酬の差で野村証券で正解か。
2017年になるまで確定拠出年金を始めるのを待った方が
良かったか?
これは2016年に始めて正解。
確定拠出年金の資産を受け取る時の「退職金換算年数」が
一年伸びたから。
確定拠出年金の退職金控除対象分計算はこんな感じ。
勤続年数 控除額
20年以下 40万円×勤続年数
20年超 800万円+70万円×(勤続年数ー20年)
来年から確定拠出年金個人型を始める方は色々有利な
運営管理機関が出てきそうでいいですね♪
コメント