友Aの友Bに「きのこ園」をやっている方が居ると聞いて
是非行きたい!と言っていたのですが
友A(私の友人の方)の仕事が3月で何とか一段落したので
やっと行ってきました!
友Aに「きのこ園ってことは、観光きのこもぎ取りなの?」
と聞いたら「…多分違うと思う」
「どんなきのこ作っているの?」
「…わかんない」
「興味なかったの? 無理につき合わせてごめんね」
「いや、興味ないことはない」って(笑)。
で、見学させていただいたのは「えのき」のきのこ園でした。
観光もぎ取りきのこ園ではありません(笑)。
通常出荷用に栽培されているきのこ園です。
こんな風におがくず(おが粉)に菌が植わっています。
以前訪問した菌床ボイラーの容器とそっくりです。
菌床ボイラーの所は、どんなきのこを生産されているのか聞いて
こなかったのでえのきなのかどうか分からないけど。
菌床ボイラーの所では、そこで培養基部(おが粉が入っている部分)
を殺菌して菌を植えていたけど、本日見学させていただいたところは
菌を植えられた状態で納入されるらしい。
順番が前後してすんません。
菌が植えられたものが届いてから一番上の画の状態
(菌がまわっている)になるまでが一番時間がかかって20日位。
このときの管理温度が10度と少し(忘れました。十何度かです)。
(↓)この画は、もう小さなきのこたちが生えてきています♪
菌がまわったら、もう少し温度の低い部屋へ移動。
手ぶれしていて分かりにくいですが、伸びてきています。
このときの温度管理が10度位か、もう少し低め。
入れ物の口の部分位まで伸びました。
で、また次の部屋へ移動(きのこ がですよ)♪
成長している♪ 成長している(^^
(↑)これを過ぎると、紙を巻くとおっしゃっていましたが、
以前は油紙だったけど、今はプラスチック製のものだそうです。
マジックテープがついています。
リユースするそうです。
こんなふうに「紙」が剥げると製品が大きくなってしまうので
パッケージに入りにくくなります。
菌を植えられたものが納品されてから出荷まで約60日ほど。
贅沢にも一つ“もぎとり”させていただきました! m(_”_)m
もぎ取りした えのき は、ウチの しいたけ と一緒に
フライパンで炒め、醤油ほかで調理しおいしくいただきました。
えのきさんにもシーズンがあるらしいです。
夏場もきのこたくさん食べましょうね♪
友Bさん、見学させていただきありがとうございました。
友A、忙しいのに時間をとってもらってありがとう。
またご飯食べましょう☆
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