収穫のあと

20081013D1000009.jpg
引き続き実家です。
本日はこの辺り、お祭りでした。
地域の子どもたち(小学生)がお神輿を担いで地区を一軒ずつ
回って“子ども会資金”を集めてました。
懐かしいなぁ。 昔は午前、ご飯をはさんで午後と一日行事だった
けど、今は午前中だけなんだって。
子どもがエライ(しんどい)からだそうです。

お神輿に寄付?を渡してから、
父、母と私で看護学校際(と市の健康祭?)に行き、体スキャンを
してきました。(他にも骨密度とか、AEDとか、色々ありましたが
とっても人気で長蛇の列だったり、担当の方が不在だったりしたので
私は体スキャンのみ)母は身長、体重、腹囲も測っていました。
同行してあげたから少し親孝行かしら?(笑)
いつも岩盤浴で測る体スキャン?は、足、腕の筋肉量は出るけど
右と左に分かれていない。
今日のは、右足、左足、右腕、左腕、体幹部と分かれていて
左の腕と左の足の筋肉量が若干少なめ。(私右利きなんです)
とはいえ、平均なんですけどね。
そんなことが分かって面白かったです。

あら、長くなっちゃったわ。ごめんなさ~い。本題はココからなの。

午後には、稲刈り後のワラを田んぼまで取りに行きました。
ワラって、ご存知かと思いますが、乾燥させないと保存して
おけないので、刈り取り後、一週間ほど放置します。
刈り取り後の田んぼには水がほぼ無いのですが、それでも
ぬかるんでいるところがあるので、そこを避けてワラを集めます。
脱穀機?で上手く取れなかったため、お米の残っているワラは
持って帰って保管しておくと、そこにネズミさんたちが巣を作る
らしく、それはダメって父に言われました。
そうなんだ。知らなかった。(というか、子どもの頃にワラ取り
手伝ったけど、全然覚えていない~(汗))
少し(10本位)の量のワラを、穂がついていた方を硬結び
(堅結びかな?)にして紐もどきを作ります。
それを田んぼに横にして置き、その上に縦にワラを下から
穂がついていた方を上(1)、穂がついていた方を下(2)
穂がついていた方を上(3)、穂がついていた方を下(4)
と四回くらい重ねたら最初の紐もどきの両端を持って
ワラの上に体重をかけ、紐もどきをよって
(えっと、方言だよね?コヨリとかと同じヨルです)
ワラの隙間に差し込んで一束出来上がり♪
一束で一抱えぐらいあります。

このワラさん(?)たち、色んなところでとっても役に立ってくれます。
また、そのうちに使用先については書きますね。

あ、ワラ集めすると、ワラが体と服の隙間に入ってカユカユに
なることがあるので、ご注意を!(^^

コメント