最近読んだ本 20130706

「お金の流れ場こう変わった」
できることをひとつずつ

マネックスグループの社長 松本大さんの本。
買ったんじゃなくって、抽選で当たったもの。
「」内は引用(若干勝手にまとめていますが)

「これから世界は情報×人口という式で経済が
伸びていく
→ インドは人口が多くてもインターネットの
 普及が遅れているので中国の後塵を拝している
 (ちなみに、インドの証券会社はインターネット経由
 の売買の方が窓口で人を介しての売買よりも
 手数料が高いらしいえっ)」

日本はどうなるんだろう?
人口は伸びないよね。なかなか。
情報は偏っている気がするけど、若い子たちは
ネットを情報のメインにしていけば偏らない情報に
たくさん出会えるかなぁ?

「日本で栄えているのは都市部だけだと思うのは
大間違い。日本は全国各地に巨大なインフラと
産業を作ることに成功した世界的に見て稀有な
経済国家。
これだけ巨大な経済がありながら之だけ安全な
国は世界のどこにもない。」

前にちきりんさんの本でも少し切り口は違うけど
『日本ほどおいしいものが食べられる国はない』
と言っていた。
日本って本当にとっても恵まれた国なんだろう
と思う。(私は世界のことがよく分からないけど。笑)
義務とか言うと反発を買いそうだけど、恵まれている
国に住んでいると言うことは、できることが多い
ということになるから、助けられることがある時には
助ける義務があるんだろうと思う。
(もちろん、助けられるほうの人々が
“助けられて当たり前”と思わない人々であるのが
前提だけど。なんでかって?
当たり前と思う人は私が助けたくないから。苦笑)

「復興マネーはくるっと回って国にもどっちゃった。
だから生かされていない。
国→地方公共団体→銀行預金→国債購入。。。」

やっぱり、寄付はきちんと生かしてくれるところに
寄付したいよね。
ダイレクトな活動をしている団体は、寄付金対象
団体の認証を取ってくれるといいなぁ。
…と、言いつつ、私も自分が行動すれば、寄付金
対象団体にできるかも?という団体があるのですが
行動していませんけど。orz

ここまでが第一章の気になった部分です。
第二章以降は気が向いたらそのうちUPするかも?

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