aiboの外観の変化はターゲットユーザーの変更では?

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新型aibo

旧型AIBOのユーザーさんや、旧型AIBOを知っている世代(当時購入できる年齢だった人)の一部から「新型aiboがかわいくない」「こういうのを求めていたのではない」という声が出ているようです。

ターゲットユーザーを変更したのではないでしょうか

高齢になってからペットを飼うと、自分の健康や寿命の関係で途中で手放さなくてはならなくなるかも知れません。
年齢を考えると新たにペットを飼えない層をターゲットにしたのではないかと思います。
また、子どものいる家庭をターゲットとしたのなら「メカ」っぽい外観よりカワイイ外観の方がお子さんには受け入れやすいという事があるのではないかと推測します。
本物の犬(ペット)の代替として今回のaiboのデザインがされたのだと思います。

アイボの客層が広がった

SONYさんとしては、メカっぽいデザインでなくても(予約台数が毎回30分以内で埋まったことで)受け入れられたと思ったことでしょう。
更に以前からのメカっぽいデザインを好むユーザーも一定数以上居るでしょうから今後発売するアイボは少なくとも2パターン以上のデザインで販売することができます。
今回はメカっぽい、次回はペットっぽい、という毎回異なるパターンか、あるいは基本システムは同じで外観を選択できるようにするか(この場合注文から納品までに時間がかかると思いますが)戦略の幅が広がったということになろうかと思います。

良かったのでは?

今回はペットっぽいデザインでしたのでメカっぽいデザインをお好みの方々には不評でしたが、次回以降どうデザインが変更されていくのかかえって楽しみになったので良かったと私katzewaonは思います。
ここまでペットっぽく作っても動きとデザインとのミスマッチが起こらないほどに動きがスムーズになったという事なのかもしれません。

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