心配してもらえる嬉しさ
車のマフラーが破損していた間、エッセ(車)はずっとウチに止まったままでした。
車が動いていないのを近所の方(組の人)が気にかけてくれていて、1月14日にわざわざウチまで様子見に来て下さいました。
「インフルにでもかかって倒れているんじゃないかと心配したよ。犬も散歩に行けてなかったらかわいそうだし…」と。
とっても嬉しくて感激しました!
地域に受け入れられること
katzewaonの生息域では、ずっとここに居る人(生まれから)を「地の人」、外から来た人を「旅の人」と言うそうです。
katzewaonの生息域よりもリゾート地(別荘地)の方では、地元の組織(組)に入れてもらいたくても「旅の人」は入れてもらえないそうです。私はありがたいことに地域の組にも入れていただき、年上の方々にかわいがってもらっています。有りがたいことです。
この「心配して様子見に来てくれる事」が今は嬉しいのですが、若いころは「見張られているみたいで嫌」とか「地域のつながりが面倒くさい」と思ったりもしました。
しかし、今の世の中、いつ天災や人災が起こるかわかりません。地域の人々とのつながりはお金以上に大切だと思います。若い方々も入れる地域でしたら地域の組織に入れてもらって顔を覚えておいてもらいましょう。
認知症予防にも効果的
katzewaonの生息域には「無尽」というモノ(今は飲み会または食事会ですが元は金融の一形態)がありますが、この「無尽」は地域組織でもやったりします。趣味の集まりや消防団など様々な「無尽」があり顔の広い人は「キリが無いから行く無尽を制限している」とおっしゃる方も。旦那様も奥さまも「今日は無尽だから」と言えば嫌な顔されずに家を空けることができるそうですよ。
こうしたツナガリが定期的に開催されるため、katzewaonの生息域は認知症の方が比較的少ないらしい。
昔々、金融恐慌に有効だったそうで、いつか金融危機(日本の破たんとかね)が起こってもクッションの役目の一部を担ってくれるかも知れないなぁと楽観的に考えています。どうなりますかね? (^^)?
感謝です
ここに住まわせていただいてありがたいなぁと思います。
物事には色々な見方が有りますので、どの角度からそれを見るかによると思いますが、幸せを感じられる見方ができているのは有りがたいことだし、嬉しいと思うのです。感謝。
車を手放した場合は?
良い「自動運転車」がkatzewaon70歳時点で出ていなければ免許返納予定ですが、免許返納した場合、自宅に車は止まっていないことになります。車を手放した場合は、洗濯物の様子とかで安否確認でしょうか?
どこかの地域で「元気な場合は門戸(や家扉)に旗を出す」のような活動がありましたよね?あの「旗」のようなものが必要かも? ただ、旗の有無が危険(空巣など)を誘発するのではないか、という話も同時にあったと記憶しています。
車は「たまたま車を置いて行っただけ」ということがあっても「洗濯物」や「旗」は自発的に出すものでしょうからねぇ。難しい問題です。(私の場合洗濯物はともかく旗は入れるのを忘れそうですが(笑))。
ちなみに
次回から車の不調などでしばらく車を置きっぱなしにする場合は近所の方に電話で「こういう理由だよ~」と伝えていくことにしました。一人暮らしで心配してくださっているようです。ホント有り難いことです。
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