たら、れば…仮定の話。 iDeCo(個人型確定拠出年金)の出口戦略?

昨日、一昨日と記事を書いてみましたが、
(iDeCo(個人型確定拠出年金)の出口戦略?を考えてみる①
iDeCo(個人型確定拠出年金)の出口戦略?を考えてみる②)
書いているうちに「あれ?」って気付きました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)が、今と同じく59歳11ヶ月
までの拠出で、60歳から受給開始、
仕事が65歳定年で65歳に退職金受取なら問題ないんじゃない?

iDeCo(個人型確定拠出年金)を60歳で一括受給し、
iDeCo受給分はまた証券会社などで投資に使う。
iDeCoを先に受け取ってしまっても普通の退職金は
4年より多く間をあければ普通に受け取れるので
(昨日の記事参照)65歳に会社の退職金を受取で
大多数の方は問題解決(課税されない)かも?

ただ、60歳定年で65歳まで再雇用だと60歳で
退職金受取になるよね~。

また、iDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出可能期間
が59歳11ヶ月のままかどうかも分からないから、
仮定の話なんですが。
政府の決めた退職年齢(?っていうのかな?)が65歳、
老齢年金給付開始が70歳からになれば
恐らくiDeCo(個人型確定拠出年金)の拠出可能期間も
64歳11ヶ月までになると推測されます。

あるいは、アーリーリタイヤできる方は、55歳よりも
前に退職し退職金を受け取り、70歳までiDeCo
運用してからiDeCoを受け取る?
あ、でもこちらのパターンは、
15年×40万円=600万円までしか退職金控除が
使えないから微妙かなぁ?
あ、違う。間違いだ。
iDeCoの規定は先の退職金受取より14年を超えて期間が
空けばいいから、iDeCoを掛け始めてからの拠出年数全部が
退職金控除年数として換算される。

制度も税金も変わっていくから、やはりご自身の給付間近に
なったら再計算が必要ですね。

私は、定年が延長されても自分の頭のチェック機構が
心配なので60歳には今の仕事を辞めて、退職金(中退共)を
年金形式で10年で受取。
iDeCoが64歳11ヶ月まで延長されていたら64歳11ヶ月まで
掛金を掛けられるようにしま~す。
(中退共は年金形式で受け取れば退職金じゃない…はず。
中退共も国?の制度だから給付開始可能時期が65歳から
になったらまた考え直さなきゃ~)

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