以前に働けなくなった時の保険として所得補償保険を
検討していると言うことを書きました。
この所得補償保険、調べてみるとどうやら
相当重症にならないともらえない様子。
ほぼ障害状態。国民年金の障害年金適応位。
私がその状態になった場合、有給消化で2か月程
給料がもらえる(はず)。
その後解雇されれば中小企業退職金共済(中退共)が
掛けている金額によってそこそこもらえる。
障害年金は、申請から4~5ヶ月後位でもらえる様子。
ただ、受給要件が良く分からん。(笑)
「初めて医師の診療を受けたときから、 1年6ヵ月経過したとき
(その間に治った場合は治ったとき)に障害の状態にあるか、
または65歳に達するまでの間に障害の状態となったとき。」
この文言の【治った】とは治癒した意味ではなく、
状況が固定化されたことです。
例えば、心臓ペースメーカーを埋め込んだ → 心臓機能は戻らない
人工関節をそう入 → 人工関節になった、 等。
確定拠出年金は、60歳まで引き出せないという限定がある
のですが、
【障害年金適応されるような状況】になった場合、引き出せるのです。
よって、確定拠出年金に加入していれば所得補償保険は不要かも?
(掛け金がどれだけ溜まっているかにもよるけど)
と思い始めました。
確定拠出年金を障害年金として使用する場合、
一時金として受給しても、年金として受給しても非課税になります。
さらに!受給開始していなければ70歳の2日前までは
障害年金として使えます。
障害状態になってしまった時の所得補償としては
確定拠出年金で対応し
以前に検討した所得補償保険は掛けない事にしようと思います。
あとは貯蓄に励む(笑)!
それでも働けなくなった時に1年半に渡って支払われる
疾病手当は欲しいわ~。社会保険、うらやましいぞ。
まぁ、それも一年半分の生活費を余裕で賄える貯蓄があれば
問題ないんでしょう。
「貯蓄ガンバロ~。」 「オウ!」
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