先々週から順次、種を蒔きはじめています
↑芽がでてきたところなんですけど、
分かりにくいですね。(スミマセン)
この、芽が出る時(芽が出たのを見つけた時)
が何とも言えず「いとおしい」
この世に誕生したかけがえのない命っていうか
「よくおいでなさいました」という感じ。
感慨深いです。
特に色の無い冬の季節から春になるときに
出てくる植物にはいつもよりやさしくなって
エコヒイキしてしまっている気がします。
それは“野の花”に対しても同じで
「この岩の間からよく咲いたね~えらいね」
と思ったりします。
きっと冬の間、色や生き物に飢えていたから
なのでしょう。
砂漠に水がしみこむように、という感じかなぁ?
どの季節のどの花も植物も
冬の間どこにあるのか分からないほどに
息を潜めて寒さに耐えている木々も
同じように慈しむことができる人は素晴らしい
と思う、私は俗人(笑)。
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