自分のことは自分で…

今日の記事は、読まないほうがいい人もいる
かも知れませんので、ご注意ください。

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どんなものにも(少なくとも)表と裏があります。
できることをひとつずつ

楽しいこと、前向きなことを書いてきたつもりですが
今回からは、少なからず「陰」の部分を書きますね。
(そういうのを読みたくない方はご遠慮ください)
できることをひとつずつ
嬉しくないけれど「大丈夫」の言葉でごまかされ
続けているのは、どうなんだろう?と思うので。

地震で被災された方々、亡くなった方々は
本当に大変なことだと思います。
(もちろん、地震で被災された方々を軽視している
ワケではありません。念のため)
自然災害なので私たち日本人は昔からの言葉
「仕方がない」と言って立ち上がることができます。
台風で今年の実りがなく、収入が途絶えてしまっても
「来年」に希望を持って なんとか やってきた
のが農耕民族の日本人。

でも、原子力発電の件は?
それは、人災なのでは?
来年も再来年も、ひょっとすると何百年も
作物が作れなくなるかも知れません。

さらに、情報が隠蔽されている日本。
(と思いませんか? 皆さまは。。。?)
私たちは専門家ではないので情報をもらっても
分からないかもしれませんが、それでも正しい
情報を得る権利はあるのではないでしょうか。
自分と自分の大切な人々を守るために。
情報が正しくなくて、スタート地点だと思っていた
ところが間違っていたら、一体どうしたらよいのでしょうか。

私たちの税金で養っている地方自治体や国が
雇い主である私たちを裏切っているとしたら?

自分の仕事に誠意と責任を持ってあたって欲しい。
どんな権力から圧力を受けたとしても、メディアとして
やるべきことはやるし、学者として言うべき本当のことは言う。
そうでなければ人としての「何か」を失ってしまう
のではないかしら?

私が、もし、そんな立場になった時には、
言うことは言ってやることはやる人で在ろう。

権力をもったもの、権力のみで動いている国、
政治家などなどを動かせるだけのお金持ちになる!
上からの発言を鵜呑みにしたり、疑問は持っても言わない
表現しない、行動しない人々がほとんどだと思える今の
私には「お金持ちになる」のが一番近道な気がします。
他にどうしていいかわからない。

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地震と事故からしばらく経って、今でも刻々と変わる
状況をできるだけリアルタイムで綴ってくれている
中部大学の武田先生のページを読ませていただいています。
単発的な情報だったり、放送されるときだけまとめたような
情報が多い中で、今、一番見ている原発関連ページです。

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