炭って、元が木(じゃないのもあるみたいですが)だから、
二酸化炭素を固定化してくれているのだけれど、
私はよく分かっていなかったのですが、炭を作るには酸
素を供給せずに蒸し焼きにするので(みなさまご存知でした?)
炭のままで置いておけば、半永久的に二酸化炭素を固定化
していてくれるらしいのです。
炭の効能?としては、炭火で料理をすると遠赤外線効果で
おいしく、香りよくできますね。
また、土地の力のない場所に炭を入れておくと土壌改良材
になり、作物がよく育つようになります。
(ただし、先生曰く、良い土地に入れても効果はわかりにくいとのこと)
お水のろ過フィルタの役目もしてくれます。
見た目にきれいな透明の水の場合は、普通にフィルタの役割。
どぶ川などの場合は、最初はフィルタの役割ですが、そのうち
炭の間にある空間に微生物が生息し、微生物がお水をきれいに
してくれるんですって。
だんだんと炭の間の空間が埋まっていくので、そうしたら、
炭を引き上げて一旦きれいに洗浄し、乾燥させてから
また水に入れると、フィルタ作用→微生物のすみかに
なって何度でも効果を発揮してくれるらしい。
炭を作るときに出てくる煙というか蒸気を冷却したものが
木酸液です。
木酸液を堆肥なんかに混ぜると匂いを抑えてくれるようです。
というように炭の効果はとてもたくさん♪
続きは、また後日書きますね☆
コメント