冬春混在

画は実家からの野菜の一部です。
冬春混在です。何が入っているか当ててみよう!(笑)
日が昇る時間が早くなってきましたね♪(^^
tamanegi nado

さて、本文は別の話。講演会の続きです。

バイオ燃料は、やはり、食品ではないものから作る方が良いようです。
食とエネルギーの競合が起こるから。
世界のどこかで飢えている人が居るのに、その人に食料が与えられず
その食品を使ってエネルギーを作って、エネルギーを使う人が居る
って何か疑問を持ちますよね?
草成植物や木(の材としては使えない部分など)を使ってバイオ燃料
安価に作れる形が望まれます。
今でもできるのですが、まだまだお金がかかりすぎです。
技術者さんがんばって!

二酸化炭素を固定化することができるのは森林(植物)と海洋。
森林は成長が著しい時により多くの二酸化炭素を固定化します。
成長が止まると二酸化炭素の固定もほぼ止まります。
なので、切って材として使う(木のままなら二酸化炭素は排出されません)
必要があります。
そして、切った場所には新たな木を植える。
海洋の二酸化炭素固定化の機能は海洋表層面ではほぼ限界値です。
気温が高いと大気中に水蒸気を多く含むことができるように
(気温が低い冬はだから乾燥するんです)
気温の上昇に伴って海洋表層面の二酸化炭素包含量も増えます。
が、気温が上昇しすぎてしまうと永久凍土の中に隠れているメタンなど
の有害ガスも出てきてしまいます。
深海に二酸化炭素を固定化することができれば良いのですが。

技術の進歩ももちろん必要ですが、では、何ができるのか?
地球は有限だと言うことを認識してください。
地球は有限だけれども、可能な範囲内でなら再生されます。
可能な範囲を超えているんです。
お給料でも、いただいた分以上にお金を使ったら困るでしょ?
いただいた分以上に使っても貯金があれば少しならなんとか
なりますよね?
人によってはローンを組んだり、キャッシングでお金を借りたり
する人もいますね(未来のお金を期待)。
地球は常時お給料以上にお金を使われている状態です。
そして、貯金はもうアリマセン。
また、未来のお金も現段階ではナシです。

そういう場合は、支出を抑える(エネルギー使用を控える)ことと
別の収入を考える(自然エネルギーを利用するなど)コトです。

一人ほんの少しずつエネルギー利用を控えることができれば
すごいことが起こりますよ!

チョット、参加してみませんか?(^^

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