確定拠出年金 2

確定拠出年金は、60歳になるまで掛け金を
拠出でき運用もできるのですが、実は、
60歳~70歳になるまで掛け金は拠出できませんが
運用は続けることができます。
更に、今後は企業型のみ70歳まで拠出できるようになる様子。
(確定ではありませんが)
個人型も私が60歳になるまでには70歳まで
拠出できるようになるのではないか、と
期待しています。

年金が65歳からしかもらえなくなって、
確定拠出年金が60歳から引き出せるので
年金がもらえるまでのつなぎとして確定拠出年金
考えている方が多くいらっしゃるかも知れません。
私はできるだけ長く確定拠出年金を運用して
非課税メリットを続けたいと思っています。

60歳になってみないと何とも言えないですが
今の仕事じゃなくても70歳位までは何かの
仕事はできると思うので勤労収入がゼロには
ならないと思う。
父母を見ていると70歳までは、フルタイムでは無理
かも知れませんが、何かの仕事はできると推測。

確定拠出年金を一時金(退職金の税率適応)として
もらった方が税金的に有利なので一時金として
受け取る方が今現在はほとんどだそうです。
私は年金として受け取ろうと考えています。
70歳から20年かけて89歳まで受け取る予定。

野村証券のQ&Aによると…
Q「年金受取を選択した場合、その後も運用するのですか?」
A「給付を受ける一方で、残りの年金資産を
受け取り終わるまで運用を続けます。
確定拠出年金以外の資産や収入等の状況を勘案し、
必要であれば安全性の高い運用商品に切り替えて
運用を行うのも一つの方法です。」

と言う事は、受け取りながら運用できるので
更に増やせる(可能性がある)訳です。
(もちろん減ることもあります)

さて、ここで、早死にしてしまったら(89歳まで生きなかったら)
もらえないじゃないか、という話もありますが
リスクが高いのは「死んでしまって全額もらえないこと」
ではなくて
「生きている間に楽しく生活できるだけの資金が無いこと」
だと思う。

確定拠出年金は自分のお金なので、遺族が居れば
自分が死んでもらえなくなってしまったが、
確定拠出年金に残っているお金は遺族が受け取れます。
(遺産相続で、相続税はかかるけど)

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