iDeCo(個人型確定拠出年金)を楽天にした理由

2016年4月から始めた確定拠出年金は、野村証券でした。

私は働き方(個人事業主に雇われている。社会保険なし)から

月に最大6.8万円の掛金拠出ができます。

2016年に確定拠出年金の口座をどこにしようか検討した当時、

信託報酬が一番お手頃なのが野村証券でした。

月々にかかる手数料はSBI証券を始め、野村証券よりも

お安い所がいくつかあったのですが、掛金が多くなっていくと

月々の手数料よりも信託報酬が安い方がいいと思って

野村証券で始めました。

(現在はSBI証券も信託報酬がリーズナブルになっています)

2017年、60歳未満のすべての方(多分すべてのはず)が

個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できるようになって

iDeCoに新規参入する金融機関が増えたり、iDeCoの金融機関

手数料が引き下がったりしています♪

 

そんな中、私は野村証券から楽天証券に移換しました。

(移換時に積立てた投資信託等は一旦現金化しないとなりませんが幸いなことにトランプラリーの恩恵を受け、野村証券で支払った手数料を埋めるほどの利益になりました♪ありがたい事です。)

なぜ楽天証券にしたかというと、まずはSBI証券の手数料無料に

なる規定金額50万円の残高までまだまだかかりそうなこと。

(2016年の私の拠出額は4月~12月で9万円でした)

それ以外には…

野村証券楽天証券の記録機関がJIS&Tで同じ。

 → 60歳以降の拠出金受取方法が、一時金、年金、一時金と年金の併用の三種類より選べる。今の世の中、いつ何時、働き方を変えなくてはならないか分かりません。不測の事態で自分の意に反して転職しなくてはならない場合にも有利かと思う。もちろん、受取時前(60歳になる前)に一時金、年金、一時金と年金の併用の三種類より選べる金融機関にiDeCoを移すことも可能ですが、その場合、その時の時価で積立てた投資信託などを現金化しなくてはならないので受取時前に金融機関を移すのはリスクが大きいかも?

楽天証券の画面が分かりやすい。(SBI証券のように文字いっぱい!という感じが無くすっきりしていて、楽天市場のように鬱陶しい感じもない)

確定拠出年金のサイト(画面)を楽天証券のサイト(画面)に組み込んだ(ようにみえるようにしてあって)ことで楽に確定拠出年金の内容確認ができる。

◆運用商品の数が少なく、運用商品もそこそこいい。

 → これはこれから投資信託などを始めようとするユーザーにとってメリットと思いますが、投資信託などの商品に慣れている方々には物足りないことでしょう。

   これから投資信託などで運用を始めようとする場合「変な商品」に引っ掛からないことはとても有益と思います。運用商品の数が無いので、迷うことが少なくありがたい。

セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと、セゾン資産形成の達人ファンドに少額ずつ投資してお試しできる。(セゾン投信やってみたかったけど、毎月5,000円はちょっと出せないなぁと思っていたのです。)

毎月5,000円の積立がセゾン投信で可能ですが(セゾン投信の直販の場合)「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドいいよ」って聞くけど、自分で体験してみたかったのでラッキーでした♪ お試しっていいですよね(笑)

気が向いた方は、iDeCo始めませんか?

SBI証券か、楽天証券がお勧めです。

コメント