毛色について考えてみる 6

さて、毛色ですが、ee(E遺伝子座の劣勢ホモ接合)
と思われる こはく は、A遺伝子座とK遺伝子座が
何か不明ですが、両親から推測できるまたは
確定できる部分があります。

父の月王君。
月王君は、eレッドに見えますが血統書上の
毛色がレッドセーブルなので、体のどこかに
黒い毛があるんだろうと思います。
(本当は分かりませんけどね)
そして月王君の子たちの中にトライの毛色の子
が出るので、A遺伝子座にatを持っているはず。
(トライの毛色のA遺伝子座はatatです)
また、レッドセーブル(黒少なめ)も月王君の子に
出るのでayも持っていると思います。
よって、A遺伝子座がayatと推測。
月王君は、eレッドじゃない(はず)のでK遺伝子座
にK(優勢ブラック)を持っていると有色の部分が
真黒になってしまうのでKは無し。
kbrのブリンドル(甲斐犬のような毛色)はパピヨン
には無いと言われているので、月王君の
K遺伝子座はkykyのはず。
まとめ。
月王君。
A遺伝子座:ayat
K遺伝子座:kyky

母の寿寿ちゃん。
毛色の読み方が詳しくないので想像ですが、
セーブルかな?(レッドセーブル?)
A遺伝子座はayは決定。
毛色からはayayかなぁ? ayat???
こはく の祖父祖母(寿寿ちゃんの父母)から
見て行ったら分かるかな?
A遺伝子はay/*(*は何か不明という意味)で
とりあえず保留。
K遺伝子座は上記のようにブラックの犬ではない
のでkyky。
まとめ。
寿寿ちゃん。
A遺伝子座:ay*
K遺伝子座:kyky

遺伝子は父から一つ、母から一つずつもらう
ので こはく のK遺伝子はkykyと判明。

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