発症(5/6)
5/6夕方、前脚の脇に手を入れてこはくの体を持ち上げようとするとキャンキャンと泣く(腰が痛いのか?)。
オスワリできない。ジャンプもしない。ホリホリしない。後脚で耳をかかない。
玄関の段差(30cm位)は上れる。
この日シャンプーをしたのが直接の原因か?(抱っこしたので)
5/7夕方
会社から帰宅すると前日の様子よりよさそうで「遊ぶ!」と言うのでボール投げ(持って来い遊び)を室内でしていると、アオイ(ウチに居るもう一頭の犬)に横からぶつかられ小さくギャンと泣く。左後脚を浮かせ脚を痙攣させていたが3分ほどで収まる(痙攣させていたのは腰全体かも知れません)。しばらくフセの状態で動けず。ぎこちないが歩くことはできる。
会社に電話して明日午前中休みをもらい病院へ連れていくことにした。
5/8朝
いつもと異なる時間に散歩に行ったので、通常はお会いしないが犬たちをかわいがってくださる方に遭遇。
こはくは(腰の事を忘れて)その方に前足をかけてアピールしようとしたところ、またしてもギャンと泣いて動けなくなる。一歩も動けず。
こはくの背骨がまっすぐになるように気をつけつつ前脚の脇と後脚の間に手を入れて抱っこして帰る(アオイはリードを離して放置→興味があるものが無ければ勝手に付いてくるので)。
家についてしばらくしても玄関の段差が上れない。フセをして動かない時間が多い。
診断
多分腰が原因だろうと思ったが、ひょっとしたら脚かも?と思いつつ動物病院を受診すると「腰ですね」とのこと。
脚は膝も付け根も問題ないとのこと。
造影剤入れて撮影できる機材が無いので(後日ペットシッターさんに聞いたら(多分)東京まで行かないと撮影できないらしい)ヘルニアかどうかは診断がつかないとのこと。
対応
本当はクレートレストがいいのだろうけど、私が家に居ないので体位を変えたりできないため、サークル(ケージ)レストにしました。2週間ほど。
1週間は2頭とも散歩無しでした(アオイごめんね)。
2週間目に入って散歩を始めました。2頭同時散歩だと咄嗟に無理な引っ張りをしたりして腰をまた痛めてはならないと思い、1頭ずつ短めの散歩を2週間(発症から2週目、3週目)。
病院は1度目の受診でブレドニン5mgを毎日1錠ずつの処方。2度目(1度目の受診から1週間後)の受診でブレドニン5mgを毎日半錠ずつの処方でした。
この表だとヘルニアだった場合、グレード2というところでしょうか。
経過
サークル(ケージ)レスト1週間後位から元気になってきました。
まだホリホリしないし、後脚で耳をかかない。
前足を上げてアピールしようとして「あ、痛かったんだった…」と思いだし(そのように見える)やめる。
座ったり伏せたりするのにワンテンポ時間がかかる。よっこいしょという感じ。
サークル(ケージ)レスト2週間後こはくとしては元気になってきたのにサークル(ケージ)レストが不満の様子。なるべく犬たちに構わないように心を鬼にする(これが結構キツイ←精神的に辛い)。
発症3週間後、ホリホリ復活。
発症4週間後、ほぼ平常運転。2頭散歩に戻す(この間に近所の方から「犬ケンカしてない?すごい声がするけど」と言われる←こはく(またはアオイ)が1頭ずつ散歩で残されている間にギャン泣きしたのだと推測。近所の方々すみません)。
発症5週間後、後脚で耳をかく動作が見られる。
抱っこを嫌がる犬は背骨系が弱いのかも?
こはくは元々抱っこが嫌いで私が抱っこする(とはいえ必要最小限ですが)時は我慢していたのか泣きませんでしたが、近所の方(多分犬を抱くのが好きな人)が抱っこする時にはキャン!と言っていました。
元から腰(背骨?)が強くなかったのだと思います。今後も気をつけていこうと思います(ちなみにアオイは好きではないけど抱っこ平気です)。
完治という事ではないと思うのでまたいつ発症してもおかしくないと考えながら生活していきます。
コメント