働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと
- 作者: 漆紫穂子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私katzewaonは28歳はとうの昔(?!)に過ぎていますが、この本、おススメです!
特に歳を重ねることで変化する心や体の事を知識としてだけでも「知っておく」のは必ず力になると思います。
この「知識としては知っている」状態は不完全ですが、まだその歳になっていない場合は経験できないわけですから「知っていること」が最善なのです。
これを読んで思い出したのは、アグネスチャンさんがお子さんの思春期に「それはあなたが悪いのではない。全てはホルモンが原因」と言い続けたらしいという事。10代の頃ってなんだかわかんないけど急に変なこと考えてみたり、変な行動取ってみたりしましたよね? 私は電車待ちの時に「このタイミングで飛び込んだらきれいに死ねるかなぁ?」と秒数を測ったりしていました(ビックリでしょ?)。特段死にたいと思っていたわけでも、悲劇に見舞われたわけでもありません。これもホルモンのなせるワザだったのかなぁ?と今では思っています。
日本の正しい未来
- 作者: 村上尚己
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/11/21
- メディア: 新書
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現実に日本が財政破たんするのか、それとも日本(国家)の借金は心配しなくていいものなのか、私にはわかりませんが色々な意見を読むのは自分の視線を広く持つのにいいと思います。
この本を読んで強く感じたのは日本人の「横並び感」が経済を悪い方に置いたままなのかなぁ?という事。皆が消費しないから、皆が投資しないから…自分だけ消費するのも、自分だけ投資するのも馬鹿を見そうという感じなのかもしれません。
ただ、そんな日本人だからこそ「過半数」もしくは大多数と皆が思う数を超えたら経済はすぐに上向くだろうと思われ、弱みの反面は強みなんだよね、とも感じました。いつ「100匹目の猿」を越え、普通になるのかがポイントでしょうか。
生命保険の正しい教科書
生命保険の正しい教科書──生保会社の「カモ」になっていませんか?
- 作者: 三田村京
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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保険は「どうしても自分の資産で賄えないもの、自分の資産をそれにあててしまうと生活がなりゆかないもの」にかけるべき」という基本は知っていますので、その意識を持って読んでみました。
「保険はせめて高校で教えるべき必須科目だ」
これ激しく同意しました。教育に勝る投資はありません。
お金の勉強も義務教育に入れるべきだと思いますが、同じく保険の勉強も義務教育に入れるべきでしょう。
いまだに保険商品見ても、どういう意味?と思う部分が多すぎる。少しは分かっている(つもり)の私でも意味不明な部分や難解な部分が多いですぅ。。。
きちんと基本を義務教育で勉強する必要があると思います。
蛇足:本のリンクをちゃんと貼る方法、やっとできました。前回の記事のリンク変更しておきます(笑)
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