容器包装について - 引き続き

昨日書いた内容「トレー無しの生肉包装は?
の続きです。

多くの果物や野菜は包装せずにそのまま
販売しようと思えばできますが、
お肉やお魚はなかなか難しいです。

液体も無理ですね。
できることをひとつずつ

こういった包装せずには販売できないもの
の包装をどうするか。

私の今の考えは、販売店がデポジット制を
採用するのがいいと思います。

デポジット制とは「保証金」制度と訳されます。
私と同じ年代以上の方は、この例が分かり
やすいかな?
小さい頃、コーラなどのビンを駄菓子屋(お店)
に持っていくとビンの大きさによって10円とか
30円とかのお金と交換してもらえましたよね?
あれがデポジット制です。

先に容器の金額をお店側がお客さんから
預かっている。
容器が返却されたらお店がお客さんに
容器代を戻す。
容器を返却するとお金が返ってくるから
容器をゴミにする人が少なく、もしゴミにした
としても子ども達がその容器(ビンなど)を
拾ってお店へもって行き、お小遣い稼ぎを
していたからゴミが減るというもの。
(今の子ども達が小遣い稼ぎをするかどうか
…は、少々疑問ですけど。笑)

聞いた話によると昔は自宅にある鍋や器を
持ってお豆腐を買いに行ったそうですが
今それをやると衛生上の問題でお店に
非があるのか、お客さんに非があるのか、、
という問題が発生してしまうのでデポジット
がいいかなぁと思います。

スーパーの一角にそういうデポジット制の
量り売りがあったらいいなぁ。

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