お金を介在させずに物々交換する話
の続きです。
人とモノ(やサービス)の交換を行う時
には「信頼」できるかどうか?
ということが重要ですね。
お金を介在する場合でも「信頼」は大切
ですが、お金を介在させずにやりとりを
行うには「信頼」が非常に大きなウェイト
を占めています。
(画↓は寒い今年の春でもやっと
ボランティアや無報酬のお仕事をすると
とっても良く分かります。
自分が「やってあげている」という気持ち
になったところまでが、自分にとっての
そのモノの価値ということになります。
すすんで楽しく「やっている」うちは
そのモノの価値の方が高くて、自分の
労働に満足していることになります。
分かりにくいですね。うまく言えないです。
そして、モノ(やサービス)を受けるため
にはそれを持っている(行ってくれる)人
にたどり着かなくてはなりません。
ここで人脈が必要になるわけですが、
そのモノ(やサービス)を見つけても
やってくれるかどうか?は私自身の
「人となり?」にかかってくるわけです。
せっかくモノにたどりついたのに
私がそのモノを持っている人にとって
「信頼がおけない」人であればモノを
得ることはできません。
「お金」は100円なら100円と日本中の人が
認めた価値を持っているわけで、
そのお金は日本が破綻しなければ
信頼を失うことはないという便利なツール
です。
ただ、今日も100円は100円なのだけど、
今日は100円のモノは買えなくて、80円の
価値しかないという状況はおきつつあります。
(デフレだと思っているかもしれませんが、
少しずつインフレが進んでいますよ~)
お金は便利ですね。
お金に変わるツールは一体何になるんだろう?
コメント