今日は立春
太陽が出ている時間が長くなりましたね
さて、太陽光発電の営業をしている時に
ほぼ必ずと言っていいほど聞かれたこと。
「元は取れるのか?」
その時にお客様に説明していても
なかなか理解していただけない部分が
自家消費分の電気。
太陽光発電は屋根の上等で発電した
電気をまず設置してある場所(家の中等)
で使用して、余った分を販売することに
なっています。
よって、太陽光発電を設置する前よりも
太陽光発電を設置した後の方が電気代
(電力会社に支払う電気代)が安くなります。
(新築時に太陽光発電を設置した場合は
どの程度、太陽光発電で発電した電力を
自家消費しているかわかり難いですが)
ウチの場合だと
2010年5月に比べて2011年5月は
約68%に
2010年6月に比べて2011年6月は
約66%に
2010年7月に比べて2011年7月は
約61%に減りました。
少なく見積もっても3割分は
電気代の節約になっていることになります。
夏場約3000円 → 2000円の電気代に。
冬場はもっと電気代がかかりますが、
夜間等の太陽光発電が働いていない
時の電気代がかさみますので、
ウチの場合は通年1000円/月の削減
になっていると見積もれます。
この部分(ウチの場合なら1000円)が
太陽光発電を設置することによる
電気代の削減となるわけですが、
削減された電気は見えにくいわけです。
税金と一緒です(笑)
会社で自動的に(?)税金が引かれて
給与をもらうと、税金に対する理解が
深まりません。
もし、全額給料としてもらってから
税金を自分で納付することになったら
今よりももっと、みなさまの税金に
関する意識が変わるかも知れませんね。
…かなり脱線しました。
コメント