さて、友が新居を建てるらしく、太陽光発電を
新築時に設置してもよいか? との問い合わせを
受けました
結論は、自己判断による…というあいまいなもの。
どっちかいいか判断に困るんですよね。
一応、新築時に加算される太陽光発電は、
屋根一体型(瓦の代わりを兼ねるもの)は建物の一部
とみなされる。
高級な瓦とみなされて固定資産税の評価対象になるそうです。
新築でもパネルを屋根に載せるタイプは固定資産税は
かからないことになっているのですが、ここからが問題。
(※補足。太陽光パネルと瓦が一緒になっている
(美観重視)建材があるのです)
載せるタイプの(一般的な)パネルは新築時も固定資産税が
かからないことになっているのですが、査定員によって
異なってくる可能性が大きいのです。
ある方は、一般的なパネルは屋根材とは見なさず、
合計の設備費に入れ計算されたとおっしゃっています。
ただし、太陽光発電の固定資産税は年間数千円
位の事ですので、許容できる方は新築時の設置も
OKと思います。
新築時なら工事費も込みだから割安に上がる
だろうし、太陽光発電設置時に何度も
(少なくとも3回は工事のために家にいなくては
ならない)会社を休む必要もないし。
画↑のように、山梨にはないはずのウラジロ
という植物が生えるほどに温暖化が進んで
きています。
そのためには年間数千円の固定資産税は
許容範囲かも?
さらにメリットとしては、太陽光発電のローンを
組む方は、住宅ローンと同じ利率、期間が適応
されます。
住宅と一緒ではない場合、太陽光発電の
ローンは最長15年。利率も住宅ローンよりも
高いです。
ただし、負担が増えるのは固定資産税だけではなく
会社員の方も若干影響がありますので、
色々ご検討の上、ご判断ください。
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