太陽光発電って、元がとれるのか?と営業販売をしていたころにお客様によく聞かれました。
結論 元がとれるまで待てば元はとれます。
最近は、太陽光パネルも安価になってきましたので、劣化が少ないタイプのパネルで安い製品を選んで設置してくだされば元がとれるとは思います。
ただ、10年以上はかかると思います。
この10年以上かかる年数をどう思うか、なのですよね。
災害が多くなってきている近年、家自体が被災すると太陽光パネルも使えなくなってしまうかもしれません。
その場合は、家を購入すること自体も躊躇するべきなのですが、家は皆さま手に入れたいのですよね、私の年代位までは。
(若い世代は家を保有することに重点を置いていないらしいです。)
太陽光発電を設置することが、家が欲しかった理由の大部分だった、私。一階の屋根と二階の屋根の両方に載せているし、寄棟と呼ばれる屋根なので、それぞれの屋根部のパネル設置量が異なるため、昇圧ユニットを使っているので、かなり割高ですが、設置できて満足です お安く設置したい場合は、屋根一面のみに設置するのがいいですね♪ 切妻と呼ばれる屋根で南向きの面がいいかなぁ。
さて、この太陽光発電、220万円で現金で購入しましたので当時結構お金が減りました
しかし、お仕事による給料という定期的な収入をいただいている立場では、月日の経つのは早いもので、太陽光発電設置から7年経過し、太陽光発電設置にかかった費用も100万円を切ってきました。
太陽光発電は「余剰電力買取制度」なので、発電した電力はまず自宅内で使用し、使用しても余った分を電力会社が購入してくれる制度です。
ですので、新築ではなく既築の家の場合は、昨年同時期(太陽光発電設置前)と太陽光発電設置後の電力会社に支払う電気代に差が出るはずで(同じように電気を使用している場合)、その差が太陽光発電を自宅で使用した分になります。
ウチは、家を購入して割とすぐに太陽光発電を設置してしまったので、自家消費分を概算で出しました。(月1,000円自家消費したものとしました。)
経過を見ると、あと10年かからずに元がとれる(購入にかけた220万円をペイする)と思われ、仮に30年間太陽光発電が(少々経年劣化しながらも)稼働すると仮定すると、太陽光発電は私にとっては「資産」と言っていいと思います。
「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
(金持ち父さん貧乏父さん より)
日常的に思うのは、人は使ってしまったお金のことは割と忘れるのではないかということ。
もし使ってしまったお金のことを忘れるタイプの人は、毎月入ってくる太陽光発電の収入を「ありがたい」と思えるかもしれませんよ。
自家消費分を換算した場合の計算は残元金90万円を切ってきましたので、いつ元金をペイするか、より楽しみです
コメント