家でもPCで「確定申告作成コーナー」を使って、確定申告書作成して税務署へ郵送できるけれど税務署の「確定申告作成コーナー(税務署職員さん&アルバイトさんが入力の補助&相談に乗ってくれる所)」へ行って確定申告書作成&提出してきました。
申告したもの
- 太陽光発電の収入(自宅用3.02kWhだけどね)
- 外国税額控除(WealthNaviの配当)
- 確定拠出年金(iDeCo)
- 寄付金控除(ふるさと納税など)
- 先物取引(FX & くりっく株365)
- 投資信託など(さわかみファンド(全売却分)、外貨建MMF、投資信託)
太陽光発電の収入
収入よりも経費(取得にかかった費用:定額法で減価償却9年)の方が多いのでマイナスです。税務署職員さんから「この金額だと、あなたが保険外交員など(個人事業主、という意味かな?)じゃないとメリットが無いよ」と(多分親切で)言ってくれたけど、収入だから申告しているんだけどなぁ。
だって、確定申告する人は、サラリーマンであって20万円以下の収入も申告するようにという事ですよね?
ちょっとこういうのイラッとします(笑)。
外国税額控除(WealthNaviの配当)
これ税務署職員さんも慣れていないようで時間がかかりました。そして外国税額控除の部分は全部税務署職員さんにお願いした(^^);;
配当の場合、配当の入力と、別のところで外国税額控除の入力もしなくちゃならないみたい。
…来年も税務署で教えてもらいながらやろう。全くわからん。
確定拠出年金(iDeCo)
年末調整でもできるし、普通は会社に提出して年末調整で完了だろうけれど、私の場合は何となく&確定申告でiDeCoの申告をした方が税金を払ったり戻してもらったりが煩雑でないかも?という安易な考え(投資との相殺ができて楽?)で確定申告にてiDeCoの控除申請をしています。
寄付金控除(ふるさと納税など)
これは自宅のPCでも全然オッケーです。入力簡単。税務署職員さん&アルバイトさんのてを煩わせることは無かったです。
先物取引(FX & くりっく株365)
こちらもおおよそ大丈夫。自分のみで入力完了&最後に税務署職員さんのチェック。
投資信託など(さわかみファンド(全売却分)、外貨建MMF、投資信託)
SBI証券さん(ずぅぅぅっと前に買って塩漬けだった銀ファンド)と楽天証券さん(外貨建MMF)は特定口座でOKだったんだけど、さわかみファンドが特定口座じゃなくって入力方法が分からなくて困りました。税務署職員さんに入力場所を聞くところからスタート。何とか完了。
さわかみファンドは全部売却しちゃったから来年からは無いから全く覚える気無しで「税務署職員さんスミマセンでした!」。
気付いた事、感想など
マイナンバーは税務署職員さんが入力番号をマイナンバー(あるいはマイナンバーのコピー)と照合チェックしてくれて完了なので、税務署に行くとマイナンバーのコピーの提出は必要ないです(私の行った税務署は)。
ふるさと納税の寄付先が昨年までは手入力だったと思うのですが、今年は選択(プルダウン方式)できるようになってた。便利だけど自治体によっては「何県何市(○県○市)」がなくて「△△町」しか領収書に書かれていない場合に、まず県から選択しなくてはならないので、何県かが分かっていないと実は不便だったりしました。
「自治体さん、何県何市(○県○市)も領収書に記載をお願いします」
来年用の事業所得などの「収支内訳書用紙」を渡してくれなかった…!
来年は税務署行ってから書くのかなぁ?
国税庁にダウンロードページがあった。自分で印刷してね、ってことかな? 経費削減???
確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書等|所得税(確定申告書等作成コーナー)|国税庁
来年(今年の分の申告)からはアンケートポイントも申告せねば。今年(昨年の申告)は現金化していなかったから(ポイントは現金化あるいは物品等と交換しなければ時期が来ると消滅します)申告省略したけど、今年から楽天銀行に送金(現金化)したので、収入になってしまう(笑)ので申告項目が追加ですね!
自宅でPC入力して申告している方々を尊敬します。
私は来年も税務署の「確定申告作成コーナー(税務署職員さん&アルバイトさんが入力の補助&相談に乗ってくれる所)」へ行きます。だって1年に1度で毎回不安になるんだもの(笑)。
まだ申告されていない方は、月曜日、金曜日、土日の特別開催日を除くと2月最終週位からは比較的税務署が空いているらしいので、この時期に税務署に行って申告おススメですよ~。
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