最近読んだ本。
そっかぁ。もう預金封鎖+新円切替の準備は
整っているんだなぁ、と思いました。
お仕事で海外送金をすることがあるのですが
銀行に行って書く書類がだんだん厳密になって
きていて「個人の円資産」が海外に流出する
のを防ごうとしているようです。
少なくとも個人の資産を把握するための様子。
オフショアバンクに入れられるほどのお金は
今はないし、どんな対策がとれるかなぁ?
と思っていていくつかは対応を考え付いていた
のですが、この本に教えてもらったことが
ありました。
それは、硬貨を貯めるというもの。
預金封鎖はどんな時に起きるのか?というと
インフレが起こって、インフレが加速しすぎた時。
ハイパーインフレとか言います。
そうなると、例えばパン一個買うのに何万円とか
もっと沢山必要になるかも知れません。
貨幣の価値が急激に下がることになります。
昔、月給が1円でも大金だった頃は何銭とかいう
単位も使っていましたよね。
今は1円が流通最低単位ですね。
ハイパーインフレが起こると今の1円と同じ価値を
もつものが例えば1万円札になる。
そうすると1千万円がいくらになるんだ?
1千億円?
そういう単位を使うのもアリですが、それだと
京 (けい )
垓( がい)
禾予 (し)
穣 (じょう)
溝 (こう )
澗 (かん )
正 (せい )
戴 (さい)
極 (ごく )
恒河沙 (こうがしゃ )
阿僧祇 (あそうぎ )
那由他 (なゆた)
不可思議 (ふかしぎ )
無量大数 (むりょうたいすう )
なぁぁんて単位を使わないと会社の会計報告が
できない、ということもあり得るかも?
それは不便だと思うので(本当の理由は別にあるけど)
一旦預金を封鎖して新円に切り替える。
そして1万円の預金口座には1円があるという状況に。
旧札は何月何日までに銀行で新円に交換しないと
使えなくなります、ということにしておく。
説明が下手くそですみません
えーと、あくまでも想像の範疇で、政府が硬貨まで
新硬貨に交換する準備を整えていたら使えない方法
なのですが、その新円切替の時に硬貨については
恐らく「少額」とみなされて交換しないようにするのでは?
(その後も通用する貨幣とみなすのでは?)
というもの。
ということで、この本では、硬貨を家に貯めておく
のも預金封鎖対策になるんじゃない?
と言っていました。
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